2009年5月4日月曜日

フランスの占星術師・予言者ノストラダムスの日









こんにちは〜 ポール吉田です。

2009年05月04日は何の日?
尊敬する社長 柳本代表にヒントを頂きボクもネットで調べてみました。
検索していたら、これまたなんと懐かしい人物が登場です。
5月4日の今日はノストラダムスの日とありました。
1555年、フランスの占星術師としてもお馴染みの
あのノストラダムスさんが『百篇詩集(諸世紀)』を出版した記念日だそうです。

ボクはお恥ずかしいお話なのですが、
今から遡ること10年前に恐怖の大予言なんてのを少し本気で信じていました。
予言によりますと1999年に地球が滅亡するかも知れない?と煽られていたのです。
運良く今でも地球は健康的とはいえませんがこうして残っています。
当時はそんな恐ろしい予言で世間は終わりが来るかも?と賑わっている時期でした。
1999年当時のボクはまだまだ若い19歳でした。
この19歳になったと同時にあああ〜予言の日が近づいてきた〜!
ボクの人生はもしかしたら20歳までしか生きられないんだろうか?
と内心怖い恐怖心と嫌な記憶が今でもしんみりと呼び覚まされます。
実は10年前にはこれだけではなく、
コンピューターの99年から00年更新切り替えでとんでもない事が発生する。
こんな数字や記号にまつわる可能性にまで都市伝説にも似た恐怖が蔓延していたのです。

今でも地球滅亡のようなカウントダウンで温暖化へ向かっていると思われるのですが、
ノストラダムスのように期日を決めてじんわりと脅してくれた方が
より深刻に環境に対しての危機感がダイレクトに受け止められるのかも知れませんね!

にほんブログ村 バイクブログ ドゥカティへ

「空冷2気筒エンジンの醍醐味。」私の記事や写真をご覧いただき、
本当に面白かったとか、心より楽しかったな〜と思えるときは是非是非、
温き心でのお付き合いの1票を宜しくお願いいたします。 吉田 良二 29歳






フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)からの長文はそのまま引用です。

このビッグネーム ノストラダムス(Nostradamus, 1503年12月14日 - 1566年7月2日)は、
ルネサンス期フランスの医師、占星術師、詩人。また料理研究の著作も著していたそうです。
日本では「ノストラダムスの大予言」の名で知られる詩集を著した。
彼の予言は、現在に至るまで多くの信奉者を生み出し、様々な論争を引き起こしてきた。

本名はミシェル・ド・ノートルダム(Michel de Nostredame)で、
よく知られるノストラダムス(ミシェル・ノストラダムス)の名は、
姓をラテン語風に綴ったものである。しばしば、「ミシェル・ド・ノストラダムス」と
表記されることもあるが、後述するように適切なものではない。

ノストラダムスは改宗ユダヤ人を先祖とし、
1503年にプロヴァンスで生まれ、おそらくアヴィニョン大学で教養科目を、
モンペリエ大学で医学を、それぞれ学んだ。南仏でのペスト流行時には、
積極的に治療にあたり、後年その時の経験などを踏まえて
『化粧品とジャム論』などを著した。

他方で、1550年頃から占星術師としての著述活動も始め、
代表作『ミシェル・ノストラダムス師の予言集』などを著し、
当時大いにもてはやされた。王妃カトリーヌ・ド・メディシスら王族や有力者の中にも
彼の予言を評価する者たちが現れ、
1564年には、国王シャルル9世から「常任侍医兼顧問」に任命された。
その2年後、病気により63歳で没した。
彼の作品で特によく知られているのが、
『ミシェル・ノストラダムス師の予言集』である
(『諸世紀』という名称も流布しているが、適切なものではない)。
そこに収められた四行詩による予言は非常に難解であったため、
後世様々に解釈され、その「的中例」が喧伝されてきた。
あわせて、ノストラダムス自身の生涯にも多くの伝説が積み重ねられてゆき、
結果として、信奉者たちにより
「大予言者ノストラダムス」が祭り上げられることとなった
(「ノストラダムス現象」も参照のこと)。
これに対する学術的な検証は、長らくほとんど行われてこなかったが、
現在では、伝説を極力排除した彼の生涯や、
彼が予言観や未来観を形成する上で強い影響を受けたと考えられる文献なども、
徐々に明らかになっている。そうした知見を踏まえる形で、
ルネサンス期の一人の人文主義者としてのノストラダムス像の形成や、
彼の作品への文学的再評価などが、目下着実に行われつつある。