2009年7月15日水曜日

御陰様で無事病院から退院出来ました。







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こんにちは〜  ポール吉田です。

突発性自然気胸手術の為1週間の入院生活から昨日無事退院する事が出来ました。
社長でもある柳本代表にもモチロンご連絡をさせていただきました。
基本的な手術はバイパスホールを確保するために胸からパイプを通して空気を出します。
あとは自然治癒力を期待してじっと安静にしているだけでした。
予備の肺補強手術もこの際ですから傷口が塞がってから8月くらいに実行したいと思います。
何となく恐い気持ちも正直ありますが、生活の健康安全性には変えられません。
尊敬するTOM桂川さんに徹底的に脅されましたから、
恐る恐るですが、今後の事を考えて肺の補強手術をする決断がようやく出来ました。

実は今回の入院&手術は2回目の気胸手術なんです。
前回は左胸を手術しました。そして今回は右胸です。
すると次は・・・もしかしたら両胸??
これは冗談ではありません。本当に侮れない恐い病気です。

肺のエキスパートそしてボクの専属の医師である
林先生から別館にある秘密の特別室にて今後についての真剣なお話がありました。
超ハイスペックなレントゲン検査機で詳しくこの肺の症状について調べたところ
ボクの肺は生まれつき穴が開きやすい脆い構造なんだそうです。
それも穴の空く可能性が1個や2個ならまだしも
それが両胸に数え切れない程の穴あき予備軍があるとか??
もし、タイミング悪く両胸の肺が同じ瞬間にパンクした場合、
そのまま突然に息が出来なくなり窒息同然の呼吸困難を招くそうです。
最終的に発症したら最後、苦しみながらその場で死に至る可能性が高いとか。

恐ろしいお話しです。ということで8月の下旬に
両胸の肺の補強オペを決行いたします。
時間にして3時間〜4時間程度のオペです。
本格的なオペをするのは個人的に、はじめてなので恐い気持ちと
微妙にちょっとドキドキワクワクします。

そういう事で病院側からは約一ヶ月ほどの
体力回復期間として退院仮釈放を認められました。

昨日、その事もあってか退院のお知らせをしに、
みんなが集まっているだろうと思われる
深夜のCLUB THE PACIFIC CAFEへタクシーで向かいました。
彼女のお披露目も兼ねて心配して下ったみなさんに、ご挨拶に向かいました。
もうすぐボクも30歳です。
そろそろ身を固めてもいいのかなぁ〜とひそかにですがそう思います。
みなさん。応援して下さいね〜!
それからくれぐれも健康維持と自分の体は大事にしましょう!


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