2014年6月20日金曜日

AFF3 オリジナル シンプルで上品なJRベース そして心臓部がGPとはマニア心をさり気なく刺激してくれます。





















こんばんは〜!
お久しぶりです。 ポール吉田で〜す。

正しくは Paul  Yoshida で〜す。




デザインの追い込みもだんだんと進化してきましたね〜!
金額がリーズナブルで決して高くは無いから
これまた余計にこのシリーズが気になるのです。
既に出来上がった知られ過ぎたメーカーブランド神話を
ネーミングや流行で煽られて後から追い掛けるより、
自分で探り出すこれから旬のモデルが、
前向きに欲しいと思いました。
誰にだって衝動的な物欲モードはあるんですが、
最近のお気に入りウォッチはどれも、
金額も100万円オーバーのモデルばかりで、
流石に手を出したくてもおいそれとは簡単には手を出せません。
一般市民の領域としての適正値それはつまりストライクゾーンから外れた、
販売価格帯が多くなった結果なんだと思われます。

そんな中、凄くマニアックな隠れブランド、
歴史も深いジャンリシャールを狙って来るとは流石です。
云わずと知れた姉妹ブランド関係でお馴染みの親会社がGPなんです。
文字盤がJRでも心臓部があのジラールペルゴですから本当に痺れます。


文字盤の雰囲気は高級路線のジラールペルゴそのものではありませんか!
まるでシンプルなノーマル標準ベンツのさり気ない外観で、
エンジンだけがAMG社製のカリカリチューニングエンジンが施された、
コンプリートスペシャルエンジンが奢られているのと同じ扱いなんです。
これ見よがしに中途半端なブランドを見せびらかすそんな時代は終わりました。

妙に個性的なる時計のメーカー主導型のデザインが増え過ぎ、
製造メーカー本意の自己主張がだんだんと強くなりつつあります。
上品でシンプルな機械式腕時計が探す割には非常に少なくなりました。
この際ですからブランド名なんか逆に隠して、
こういう路線での控えめなのですが、
実はキチンとした腕時計は個人的にも好感度が持てるのです。
以前は個人的にもジラールペルゴを1本所有しておりました。
ウィングビンテージリミテッド30本限定企画の、
クロノグラフモデルを永年に渡り愛用しておりました。

今度はシンプルなジャンリシャールベースですか〜 楽しみです。



Paul  Yoshida