朝起きてまずボクは一番はじめに手元にカメラが在るかドウかを探します。
あああ〜あったあった!良かった。さあ今日も素敵なデジタルライフのスタートです。
ボクがデジカメに興味を持ったのは丁度今から4年前の出来事でした。
当時はニコンのD70と呼ばれる中級モデルを使い続けていました。
縁あってこの次にニコンのD200を「ボクにとっては上級機」に切り替えました。
単焦点の90mmマクロレンズを同時に手に入れて別世界の写真領域を体験しました。
驚いたのは、今までの撮影写真クォリティーが
まるで根本から比べものにならないくらいに全然違うのです。
D70でも技術やテクニックがあればある程度は綺麗に撮影出来る自信があったのですが、
このD200本体の完成度の高さには度肝を抜かれました。無茶苦茶に美しいのです。
D200のポテンシャルぞっこんに惚れました。シャッターを切る音も違います。
マグネシュームボディも硬質感があってなかなかお気に入りです。
それから、このドカティの排気量1000cc「正確には992cc」エンジンの鼓動が大好きです。
伝統の定評在る空油冷冷却式デスモドロミックエンジンの完成度!
1ピストン496ccの2個「ツインピストン」が織り成す絶妙なるハーモニートラクション。
マレリ社製電子制御燃料噴射「インジェクション」完全制御のイージーライディング。
エクステリアも丸味を帯びた流線型70年代カフェレーサースタイル。
とにかくこのポールスマートは最高の満足と喜びをボクにもたらしてくれたのです。
そうです。この写真を見ていただければ一目瞭然ですが、
この走っているボクを写す人が他にもいるということです。
ダンディズム漂う赤いイタリアンレッドGT1000に跨るのは
ボクが尊敬するドカ乗りの石井さんです。赤と銀と対比コントラストが素敵でしょ!
櫻のトンネルをみんなで気持ちよく通過です。6台目はハイパーモタードでした。