2008年9月29日月曜日

数量2000台限定の恩恵は如何に?

How does the favor of 2000 amount limitation :?



2,000 Menge-beschränkter Nutzen in Staat der Sachen?


偶然にも手に入れた後で理解したポールについての事柄ですが、
どうやら一応はこのポールスマート生産数量限定車輌のようで!
LEの略は「リミテッド・エディション」から伝わるように、
2,000台の希少生産車らしいのです。
ボクには数が多いとか少ないとかは判断出来ませんが、

運良くも選ばれし人達の中 2000人の一人に目出度くノミネートされたボク!
単純ですがそう考えるだけで不思議とツイているなぁ〜と純粋に思ってしまいますね。
ボクの個人的な感想ではありますが、限定だからこのバイクは凄いとか、
希少価値があるとかを威張りたいのではありません。

ドゥカティのポールスマート1000LEの魅力は
その斬新なボディーカラーとエクステリアデザインにあります。
詳しく知らなかったこのボクがなんせ一目惚れをした美しいバイクでもあります。
それが限定車であろうが無かろうが関係なくボクはこのポールスマートを選んだと思います。

外見の魅力だけでなく、その造り込みの良さや完成度にも度肝を抜かれました。
加速発進の鋭いDS1000エンジン瞬発力、高速道路において安定した乗心地に至るまで、
すべてにおいてバランスの良いイタリアンリッターバイクなのだとボクは思いました。
購入当初は、慣れないせいもありクラッチ操作のミートポイントの難しさや
発進時のガタガタする擬古値ないハンクラスタートに多少の違和感がありましたが
今では普通にそして快適にスマートなスタート発進を満喫出来るようになりました。

それから最初から新車納車時より純正部品として
標準装着されている各部のコンポーネンツも大変魅力的でした。
前後にはシンプルなブレーキではありますが、
一応ブレンボ社製のディスク&ブレーキキャリパーのシステムを装着、
シャンパンゴールドのカラーが渋いオーリンズのフロントフォーク、
リアにも贅沢なイエローコイルのオーリンズサスペンションが1本装着され
エンジンセッティングも少し違う味付けでスパルタンに感じます。
それからドカ特有の乾式クラッチにて組み上げられたミッションメカニズム。
所々において良いパーツが贅沢にも奢られている美味しい豪華装備が気に入っています。
ポールスマート1000LEはコストパフォーマンスに優れたバイクなのかも知れませんね!

さていったい・・・
これらの部品だけでどのくらいの金額がかかっているのだろうか調べてみました。
雑誌やアフターパーツカタログをじっくりと拝見しながら
1個1個のパーツ金額を調べてみると
これまた馬鹿に出来ないくらいの金額帯で記載されていました。
小さな部品を軽くざっと見積もってもバイクの半分近くが特装部品代で構成されていました。

そう考えてみると新車販売金額は決して高嶺の領では無いと気が付きました。
ボクの購入したのはモチロン中古の低走行距離でのポールスマート1000LEですが、
それなりに程度も良くこれだけの良い部品が標準装着されているのですから
コストで割り算しても余計に嬉しく思います。

本当は前後ブレンボキャリパーをもう少し大きな4ポッドラジアルマウントサイズに
交換してみたいと思うところでは御座いますが、
今の自分の運転技術から判断すれば
充分すぎるくらいのストッピングパワーとクオリティーだと判断します。
加速時からジワリとブレーキレバーに指を掛けただけでブレーキは速答してくれるのです。

適度に良く止まってくれる安全性を考慮して設計されたこの必要充分なるブレーキシステム。
まだ、ポールスマート1000LEを手に入れたばかりですべて理解したわけではありませんが、
だんだんとその性能の良さがボクなりに解りかけてきました。
2,000台限定車がまだ流通市場に数台ストックとして残っているのであれば、
数多くのライダー達からこれらの良さを理解できずに
少し離れた遠くの位置から何となく眺められているだけなのかも知れませんね!

もっと多くの人に、ポールスマート1000LEの本当の魅力を知ってもらいたいと、
本気でそう思いました。ポール大好きな 熱烈ポール乗りの ポール YOSHIDAでした。




2 件のコメント:

HOT-RED Yanagimoto 45 さんのコメント...

今晩は!ポール吉田殿!


熱い気持ちが伝わりました。






柳本 45

dub2096com さんのコメント...

柳本社長へ
今晩は、熱い気持ちと素晴らしき決断力で行動にいつも感動を味わっております。自分も柳本社長みたく熱い気持ちと旬の決断力を身につけていきたいと思っています。
いつも有難うございます。
Paul YOSHIDA 1979LE